KiCADで基板設計

オープンソースのKiCADの使い方と基板設計のノウハウをわかりやすく解説します

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【KiCAD】パッド配列の作成方法

ピン数が多い部品のパッドを作成する時に、1つずつパッドを配置するのは大変です。

そんな時に便利な「パッド配列の作成方法」を紹介したいと思います。

完成品

先に完成品を示します。

ピン数は「16」、左右に「8」個ずつ並ぶよくある部品です。

縦方向のパッドの間隔は「1.27mm」です。

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左側の列の作成

まず、パッドを1つ置きます。

そのパッド上を右クリックして「パッド配列を作成」を選択すると、「配列の作成」画面が開きます。

  • 縦方向の数:8
  • 縦方向の間隔:1.27
  • ナンバリングの開始:1

に設定して「OK」を選択すると、左側に「8」個パッドが生成されます。

 

右側の列の作成

今度は右側です。

まず「9」番パッドを置きます。

「配列の生成」画面で下記のように設定して「OK」を選択します。

  • 縦方向の数:8
  • 縦方向の間隔:-1.27
  • ナンバリングの開始:

※縦方向の間隔が「-1.27」になっていることに注意してください。

 

パッドを1つずつ配置しても作成できるわけですが、これが使えると非常に便利です。

100ピン以上ある部品もあるのでそんな時は必須の機能だと思います。